SDGs 17の目標の意味 3番 4番

 こんばんは!ねねです!今回は前回の前回の(【SDGs】の問題について皆さんが出来る事)の記事が人気だったのでSDGsの意味を詳しく紹介する記事の続きです。前回はSDGsの17の目標の意味を2つ目まで紹介

しました。今回の記事は3番 4番の意味を紹介します。

1番 2番を紹介した記事↓ 良かったら見てみて下さい!

【SDGs】の問題について皆さんが出来る事↓ 見てみて下さい↑★

 始めに

こんばんわ!ねねです!今回はSDGsの<17の目標の意味>の3番4番を紹介したいと思います。良かったら最後まで見ていってくださると嬉しいです。

【SDGs】の問題について皆さんが出来る事の記事を見ていない方に…

SDGsとは17の目標があります。

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 SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称2010年9月の国連サミットで採択されたものです。国連加盟 193か国が2016年~2030年の15 年間で達成するために掲げた目標で、17のゴール・169のターゲットからなります。  ★では本編に入ろうと思います。★

  

SDGs 17の目標の意味

3つ目

 

3番は、全ての人に健康と福祉をです。この目標3は、「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」のテーマのもと、13個のターゲットから構成されています。

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 ターゲット

 

3.1 2030 年までに世界の妊産婦の死亡率を出生 10 万人当たり 70 人 未満に削減する。

 

3.2 すべての国が新生児死亡率を少なくとも出生 1,000 件中 12 件以下 まで減らし、5  歳以下死亡率を少なくとも出生 1,000 件中 25 件以 下まで減らすことを目指し、2030  年までに、新生児及び 5 歳未満 児の予防可能な死亡を根絶する。

 

3.3 2030 年までに、エイズ結核マラリア及び顧みられない熱帯病といった伝染病          

 を根絶するとともに肝炎、水系感染症及びその他の感染症に対処する。

 

3.4 2030 年までに、非感染性疾患による若年死亡率を、予防や治療を通じて 3 分の 1  減少させ、精神保健及び福祉を促進する。

 

3.5 薬物乱用やアルコールの有害な摂取を含む、物質乱用の防止・治療を強化する。

 

3.6 2020 年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。

 

3.7 2030 年までに、家族計画、情報・教育及び性と生殖に関する健康の国家戦略・計  

 画への組み入れを含む、性と生殖に関する保健サービ スをすべての人々が利用できる 

 ようにする。

 

3.8 すべての人々に対する財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保 健サービスへ  

 のアクセス及び安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンへのアクセス 

 を含む、ユニバーサル・ヘルス・ カバレッジ(UHC)を達成する。

 

3.9 2030 年までに、有害化学物質、ならびに大気、水質及び土壌の汚染による死亡及 

 び疾病の件数を大幅に減少させる。

 

3.a すべての国々において、たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約の実施を適宜   

 強化する。

 

3.b 主に開発途上国に影響を及ぼす感染性及び非感染性疾患のワクチ ン及び医薬品の  

 研究開発を支援する。また、知的所有権の貿易関連 の側面に関する協定(TRIPS 協定)

 及 び公衆の健康に関するドーハ 宣言に従い、安価な必須医薬品及びワクチンへのア

 クセス  供にかかわる「知的所有権の貿易関連の側面に関する協定 (TRIPS 協定)」の

 柔軟性に関を提供す る。同宣言は公衆衛生保護及び、特にすべての人々への医薬品の 

 アクセス提する規定を最大限に行使する開発途 上国の権利を確約したものである。


3.c 開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国において保 健財政及び保健人材の採用、能力開発・訓練及び定着を大幅に拡大 させる。

 

3.d すべての国々、特に開発途上国の国家・世界規模な健康危険因子の 早期警告、危

 険因子緩和及び危険因子管理のための能力を強化する。

SDGs|目標3 すべての人に健康と福祉を|満たされるべき基本的人権

 

4つ目

 

4つ目 質の高い教育をみんなにです。

持続可能な開発目標・SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」は、すべての人が公平に質の高い教育が受けられる世の中を目指す内容で、世界中の人々が生涯学習を受けられる機会を促進させます。具体的には「2030年までにすべての男女が無償で初等・中等教育を修了すること」が第一目標で、経済的な理由で教育を受けられない人々を救います。実現するためには、世界各国が協力して取り組みを行わなければなりません。
職業訓練の機会を設けて、誰しもが平等に教育を受けられる場を提供するのも方法の一つです。ジェンダーによる差別や、貧富の差などで苦しむ人々をなくすのも、教育の推進につながります。全世界で質の高い教育を受けさせる制度や仕組みをつくるために、目標4「質の高い教育をみんなに」が掲げられました。

持続可能な開発目標・SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」には、

 

ターゲット

 

4.1 2030年までに、すべての子どもが男女の区別なく、適切かつ有効な学習成果をも

 たらす、自由かつ公平で質の高い初等教育および中等教育を修了できるようにする。

 

4.2  2030年までに、すべての子どもが男女の区別なく、質の高い乳幼児の発達支援、

 ケアおよび就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うよう

 にする。

 

4.3 2030年までに、すべての人々が男女の区別なく、手頃な価格で質の高い技術教

 育、職業教育および大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。 

 

4.4 2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕

 事および起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。

 

4.52030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民および脆弱

 な立場にある子どもなど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセ

 スできるようにする。

 

4.6 2030年までに、すべての若者および成人の大多数(男女ともに)が、読み書き能力

 および基本的計算能力を身に付けられるようにする


4,7 2030年までに、持続可能な開発と持続可能なライフスタイル、人権、ジェンダー

 平等、平和と非暴力の文化、グローバル市民および文化的多様性と文化が持続可能な

 開発にもたらす貢献の理解などの教育を通じて、すべての学習者が持続可能な開発を

 推進するための知識とスキルを習得できるようにする。

 

4.a 子ども、障害およびジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、すべての人々

 に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。

 

4,b 2020年までに、開発途上国、特に後発開発途上国および小島嶼開発途上国、なら

 びにアフリカ諸国を対象とした、職業訓練、情報通信技術(ICT)、技術・工学・科学

 プログラムなど、先進国およびその他の開発途上国における高等教育の奨学金の件数

 を全世界で大幅に増加させる。

 

4,c 2030年までに、開発途上国、特に後発開発途上国および小島嶼開発途上国における

 教員養成のための国際協力などを通じて、資格を持つ教員の数を大幅に増加させる。

https://gooddo.jp/magazine/sdgs_2030/quality_education_sdgs/

 

今回はここらへんで終わろうかなと思います。長いので2つずつで書いていきます。

 

終わりに

最後まで読んでくれてありがとうございました!
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次回もお楽しみに♪コメントで感想とか色々待ってます♪おやすみなさい(´ぅω・`)ネムイ…

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